横浜根岸競馬場の内部は見学できる?貴重な一等馬見所を間近で見る唯一の方法

横浜根岸競馬場の内部は見学できる?貴重な一等馬見所を間近で見る唯一の方法

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横浜根岸競馬場の内部を見学してみたいけれど、今は立ち入り禁止なのか気になりますよね。結論からお伝えすると、普段は閉ざされているこの貴重な遺構の内部へ入るには、年に数回開催される限定ツアーへ参加するのが唯一の方法なんです。

「あの特徴的な3つの塔が残る建物の中はどうなっているんだろう?」「安全に見学できるイベントはないのかな?」と、歴史ある建築に惹かれる方なら一度は考えたことがあるはず。

柵越しに眺めるだけでは物足りない、あの荘厳な空間を肌で感じたいという熱い好奇心、実は私も同じでした。

でも安心してください。自治体の広報やガイド団体の情報をしっかりチェックしておけば、一般の人でも中を覗けるチャンスはまだ残されていますよ。

この記事では、最新の見学可能性やツアーの申し込み手順をわかりやすく整理してまとめました。

最後まで読めば、空振りすることなく「一等馬見所」を間近で堪能するための具体的なアクションがわかります。横浜の歴史の深さに触れる、特別な散策プランを一緒に立ててみませんか?


この記事のポイント
  • 現在は原則非公開で建物内部への立ち入りは不可
  • 抽選制の限定ツアー参加が内部を見学する唯一の方法
  • 一等馬見所の歴史的価値と建築の見どころを解説
目次

横浜根岸競馬場の内部見学は可能?最新の現状を解説

横浜根岸競馬場の内部見学は可能?最新の現状を解説

まずは、旧根岸競馬場一等馬見所の内部が現在どのようになっているのか、見学の可否から詳しく見ていきましょう。

内部は原則立ち入り禁止

結論からお伝えすると、旧根岸競馬場一等馬見所の建物内部は原則として非公開であり立ち入り禁止となっています。

横浜市が実施した「旧根岸競馬場一等馬見所保存・活用に関する調査検討委員会報告書」によると、建物の構造的な老朽化が指摘されており、安全上の理由から一般開放はされていません。専門家による調査目的の入館さえも厳格に管理されているのが現状です。

歴史的な価値を守りつつ、崩落などの危険を防ぐための措置ですので、無断で立ち入ることは絶対にやめましょう。現在は保存・活用のための準備段階にあり、市民が安全に内部を楽しめる日を待っている状態です。

建物の周囲は高いフェンスで囲まれており、不法に侵入すると法律で罰せられる可能性があります。貴重な歴史的建造物を後世に残すためにも、決められたルールを守って見学を楽しんでくださいね。

外観はフェンス越しに観賞

内部には入れませんが、建物のすぐ近くまで近寄って外観をじっくり眺めることは可能です。

根岸森林公園の敷地内から、あの象徴的な三つの塔を備えた巨大な遺構を間近に見ることができます。フェンス越しではありますが、かつて多くの観客が熱狂した競馬場の面影を感じるには十分すぎるほどの迫力です。

特に公園の広場側から見上げる一等馬見所は、横浜の青い空に蔦が絡まったコンクリートが映えて、独特の雰囲気を醸し出しています。周囲は緑豊かな公園として整備されているため、散策がてら外観の細部を観察するのが現在のおすすめの楽しみ方ですよ。

米軍地区返還による大きな変化

長年、建物の裏側に広がっていた米軍根岸住宅地区に関する状況が、近年大きく動き出しました。

関係機関の発表によると、接収されていた広大な敷地の全面返還が実現したことで、一等馬見所を含むエリア全体の再開発計画が本格的に始動しています。これまでは米軍施設との兼ね合いで見学ルートも制限されていましたが、今後はより自由な散策が可能になると期待されています。

ニュースサイトのFNNプライムオンラインでも報じられた通り、返還によって跡地利用のフェーズが変わったことは、この歴史的建築物にとっても明るい兆しと言えるでしょう。現在は敷地の整備が進められており、周辺環境が少しずつ変化していく様子を伺い知ることができます。





一般公開に向けた耐震化計画

横浜市は、旧根岸競馬場一等馬見所を市民が親しめる施設として再生させるための具体的な計画を進めています。

現在は一般公開の実現に向けて、歴史的価値を損なわない形での耐震化設計が進行中です。横浜市(市民の声)への回答でも示されている通り、安全性を確保した上で、将来的な利活用を目指す方針が明文化されています。

具体的な公開時期は数年先を予定されていますが、建物の劣化調査や補強計画は着実に積み上げられています。今は静かに佇む廃墟のような姿ですが、そう遠くない将来に、内部の階段や観客席を歩ける日が来るかもしれません。

将来、中に入れる日が来たら真っ先に予約したいですね!

内部を見学できる限定ツアーの参加手順3つ

普段は非公開の内部ですが、特別なイベント時に「ミニ見学ツアー」が開催されることがあります。ここでは過去の事例をもとに、参加チャンスを掴むためのステップをご紹介しますね。

STEP
開催情報を確認する

まずは横浜市や近隣の博物館が主催するイベント情報をこまめにチェックしましょう。特に「根岸うまフェス」のような地域イベントや、歴史的建造物の特別公開日に合わせてツアーが組まれることが多い傾向にあります。

PR TIMESなどで告知される最新のイベントリリースを確認するのが最も確実な方法ですよ。

STEP
応募フォームで申し込む

限定ツアーは安全管理上の理由から、少人数の事前予約制となるのが一般的です。公式サイト上の専用フォームから、氏名や連絡先を入力して申し込みを行います。

人気が非常に高いため、受付開始直後に定員に達することもあるので、早めの行動がポイントですね。

STEP
抽選結果を確認する

応募者が多い場合は抽選となることが多いため、当選メールを待ちましょう。見事当選すれば、専門ガイドの解説付きで通常は入れないエリアを案内してもらえる貴重な体験ができます。

当日は歩きやすい靴と、カメラの準備を忘れずに参加してください。

以前行われた「うまはく出張講座」などの企画では、専門家の視点から建物の構造を詳しく学べる機会がありました。単なる観光だけでなく、歴史的背景を深く知りたい方にはこうした専門講座が併設されたツアーが非常におすすめです。


根岸競馬場一等馬見所の建築的価値と見どころ

見学する前に、この建物がなぜこれほどまでに注目されているのか、その建築的な凄さを知っておくと鑑賞がより楽しくなります。

J.H.モーガンの設計

旧根岸競馬場一等馬見所は、横浜を拠点に活躍した高名な建築家J.H.モーガンによって設計されました。

モーガンは横浜市庁舎や山手111番館なども手掛けた、横浜の都市景観を語る上で欠かせない人物です。この競馬場建築でも、重厚なコンクリートの中に優雅さを感じさせる彼独自のスタイルが随所に散りばめられています。

当時の最先端技術と美意識が融合したこの建物は、日本における洋式競馬の歴史を象徴する存在として、横浜市歴史的建造物にも認定されています。建築ファンにとっては、モーガンの代表作を間近で拝めるというだけで、足を運ぶ価値が十分にある場所なのです。

三つの塔屋の造形

この建物最大の特徴は、屋上にそびえ立つ形状の異なる三つの巨大な塔屋(とうや)にあります。

これらは単なる飾りではなく、当時は審判席や貴賓席、階段室としての役割を担っていました。下から見上げると、それぞれが異なる表情を見せてくれ、見る角度によって建物の印象がガラリと変わるのが面白いポイントです。

塔の先端にはかつて装飾が施されており、現代の建築にはない異国情緒と力強さを感じさせてくれます。蔦に覆われた現在の姿は、まるで中世の古城のような神秘的なオーラを放っており、多くの写真家を惹きつけてやみません。

おすすめの撮影スポット

一等馬見所を美しく写真に収めるなら、根岸森林公園の芝生広場中央あたりから狙うのがベストです。

ここからなら三つの塔が重ならずにきれいに並び、広大な公園の緑とのコントラストを表現できます。午前中の早い時間帯は太陽の光が正面から当たるため、コンクリートの質感まで鮮明に写すことができますよ。

また、建物の東側に回ると、かつて馬場だった広場越しに巨大なスタンドを見上げることができ、そのスケール感に圧倒されます。夕暮れ時にはシルエットが浮かび上がり、より幻想的な一枚が撮れるので、時間を変えて訪れてみるのも楽しいですね。

撮影のコツ

広角レンズがあれば、建物の全体像と周囲の広がりをダイナミックに写せます。スマホの場合は「パノラマモード」を縦に使って、下から塔の先端までを強調して撮るのも迫力が出て面白いですよ!

レファレンスサービスの活用

建物の歴史や当時の様子をもっと詳しく知りたい場合は、隣接する「馬の博物館」を活用しましょう。

こちらでは根岸競馬場に関する膨大な資料が保管されており、レファレンスサービス(相談業務)を通じて歴史を学ぶことができます。展示室では当時のレースの様子や、一等馬見所が現役だった頃の貴重な写真を見ることも可能です。

現地で実物を見た後に博物館で背景知識を補完すれば、ただの廃墟に見えていたコンクリートの壁が、歴史の証人としてより輝いて見えるはずです。図書室には建築に関する専門書も揃っているので、深掘りしたい方には最高の環境が整っています。

項目内容
設計者J.H.モーガン
建築年1930年(昭和5年)
構造鉄筋コンクリート造
文化財指定横浜市認定歴史的建造物
所在地横浜市中区根岸台(根岸森林公園内)

博物館とセットで回るのが通の楽しみ方ですよ!


横浜根岸競馬場内部見学に関するQ&A

内部の写真はどこで見ることができますか?

横浜市が公開している調査報告書や、馬の博物館の特別展図録などで内部の様子を確認できます。また、文化庁の調査資料などにも劣化状況や構造の詳細な写真が掲載されていることがあります。

駐車場はありますか?

根岸森林公園に隣接する有料駐車場が利用可能です。ただし土日祝日は非常に混雑し、午前中で満車になることも多いため、公共交通機関(バス)の利用をおすすめします。

建物に触れることはできますか?

建物の周囲はフェンスで囲まれているため、直接壁に触れることはできません。落石や剥落の危険性があるため、フェンスより内側に入る行為は安全管理上、固く禁じられています。

まとめ:横浜根岸競馬場を訪れて歴史を体感しよう

この記事のまとめ
  • 現在、一等馬見所の内部は老朽化などの理由により通常非公開で、周囲を柵に囲まれています。
  • 内部を見学できる唯一の方法は、横浜市などが不定期に開催する特別公開ツアーに応募することです。
  • 建築家モーガンが設計した三基の塔を持つ意匠は、近代競馬史を象徴する極めて高い歴史的価値があります。
  • 普段は外観の見学のみですが、隣接する根岸競馬記念公苑で歴史を学びながら散策するのがおすすめです。

結論から言うと、建物の内部見学は現在はできません。建物の老朽化による安全確保が理由なので、今は外から静かに見守るのが正解ですよ。でも、がっかりしなくて大丈夫です。

フェンス越しに見上げる一等馬見所は、それだけで圧倒されるほどの存在感。蔦が絡まる三つの塔は、まさに横浜の歴史を物語るシンボルです。

実は、米軍地区の返還によってエリア全体の再整備も動き出しており、今後の変化も楽しみな注目スポットといえます。

今は公園の散策とセットにして、外観の細部をじっくり観察するのが一番の楽しみ方。横浜の知られざる歴史を肌で感じるなら、今の姿を目に焼き付けておくのがベストな選択です。

時代が大きく動く前の貴重な風景を見に、ぜひ一度根岸の丘へ足を運んでみてください!

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この記事を書いた人

まいにちごきげんなネコです。
湘南を中心に、あちこちで宿やお食事場所を探している方に向けて、ホテル・旅館の特徴、口コミ、周辺情報、予約前の注意点を整理して紹介しています。飲食店選びにも役立つ情報をお届けします。

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